日経平均アノマリーで稼ぐ投資方法

日経平均アノマリーで稼ぐ

アノマリーとは市場の変化について合理的には説明ができないが、経験則を含む株式市場のにおける季節的な要因というところでしょうか。年間を通して、株式市場にはさまざまな「アノマリー現象」が存在する。この法則を利用して稼いでみよう。

株式投資でよく知られたアノマリーに、「ジャニュアリー・エフェクト(1月効果)」と呼ばれる「アノマリー」があります。これは、おもにアメリカの株式市場において、1月の株式投資収益率が他の月に比較すると、突出して出来が良いことが多いという現象を指すものです。またもうひとつの意味として「1月の相場が1年の相場を決める」というものもある。これは1月の値動きが一年の値動きを「明示」するというものです。つまり1月が上昇なら年間でも上昇し、1月が下落なら年間でも下落するというものです。

通常の投資理論では、なぜ毎年の1月の投資収益率が特に良い(もちろんそうでない年もあるが傾向的に高い)ことについて理論的に説明ができなかったので、理論からの逸脱現象として「アノマリー」と名付けられ、注目されたいるのである。

いくつかの仮説が提唱されたが、どれも決定的に裏付けられるものではない。

たとえばアメリカの場合では、投資家が年末に損を出すことによって、その年の税金面で有利になる場合がある。このため、含み損となっている株式を年末前にまとめて売る傾向があり、これが原因で大値下がりした株が年の明けた1月に買い戻しでリバウンドするので、1月の株式投資の収益率が良いのではないか、という仮説があった。なるほどと思わせるような内容ではあるが、果たして含み損を抱えた個人投資家が相場全体を押し下げるほど株を売るものだろうか。それまで利益を上げていたらその調整のためには、ありうるかもしれないが、全員がそんなに儲けを出していたのだろうか?ということで裏づけが取れないので「アノマリー」なのである。為替市場では過去29年間で、このアノマリーに「違反」したのは、4年だけであり、株式市場では、過去22年間で2年だけである。

また日本の株式市場では「節分天井、彼岸底」(節分=2月3日、彼岸=3月20日)などの有名なアノマリーがあります。

株式相場でアノマリーを利用して稼ぐには12月に仕込んで、1月に売れば結構な確立で設けられるのではないかということだ。しかしながら、アノマリーは合理的に説明できない以上、アノマリーを利用してトレードを行うのは丁半博打のようなものであります。